プロの囲碁棋士が、兄を殺された復讐をするために、
賭博囲碁の極悪一味と命懸けで戦う犯罪アクションなのですが、
「囲碁という究極の頭脳戦✖️迫力の怒涛のアクション」
という、静と動がうまくコントラストで効いていて、
そのどちらの世界観でもチョン・ウソン魅力炸裂!でした。
こんなこというとファンの方に怒られちゃうかもしれないけれど、
肉は腐りかけが美味しい、みたいな言葉を思い出していました。
円熟、ってことばがピンとくるような 大人の色香が漂っていて、
これ、昔からのファンには感慨深い作品なんじゃないかなーと、
ひとり謎な視点で観ていました(笑)。
これ、すごくないですか?!
しかし鍛えてるなー。
ドラゴンボールじゃないですよ?
実写の映画です。念のため。
彼はチョン・ウソンの敵役なのですが、
ふたりで-30℃くらいの冷凍室のなかで上半身裸で碁を打っております!
いろいろ調べてたら、彼の出世作の映画『ビート』が、韓国国民が選ぶ青春映画トップ10の1位だとか。アクション映画らしく、観てみたいなー。